『近現代史』から「視点」と「視野」を広げる
断片的な知識や情報
こんなことを聞いたことはないでしょうか。
「日本は戦争を始めた悪い国だ」、「日本はアジアを植民地にして耐え難い苦痛を与えた」
物心がついた頃から私の記憶には上記のことが刻まれていました。教科書、新聞、雑誌、テレビなどの影響で知らぬ間に記憶に残っていたのだと思います。幼少の頃の印象や記憶はその後の人生にまで影響するためとても重要です。
幼少の頃は限られた世界と情報のため、学校での教え、大人の言うこと、メディアの影響がとても大きな力を持っています（私が幼少の頃は未だネットは無い時代）。
子ども頃の私は教えられたことを疑う力は無くそのまま受け止めていました。天邪鬼だったにも関わらず、学校で教わることに関しては疑うことはありませんでした。そのため肝心なことを教えられていないことに気付いたのはかなり後になってからでした。
肝心なこととは、その結果に至った『原因』、『理由』、『証拠』です。何事も『原因』と『理由』があって『結果』が産まれます。そしてその『原因と理由』を証明する『証拠』があるはずです。しかし肝心なことは教えられず、『結果（とは言っても根拠が乏しい）』だけ教えられ、報道されることに当時は気付くことはありませんでした。
身内を信じたい、守りたい
もし、万が一、家族や友達など大切な人が突然悪者扱いされたらどうするでしょうか。理由も何も聞かずに頭ごなしに大切な人を非難し責めるでしょうか。私は大切な人を信じ守りたい。身の潔白を証明するよう全力で守ります。そのためにも状況を詳しく知ることが大切だと思います。
相手の言い分だけで決まるのなら言いたい放題何でもありになってしまいます。『原因』、『理由』そして『証拠』が大切です。国もそれと同じだと思うのです。自分の生まれた国を悪く言われるのは大切な人を悪く言われていることと同じだと思います。これは自分自身の存在価値にも影響するとても大切なことです。
自国に対して「自信」と「誇り」を持つこと。そしてそれは自分自身への大きな「自信」と「誇り」へと繋がってきます。
視野を広める
誤解して欲しくないのは、「自分の国は悪くない」、「自分の国は全て正しい」といった偏った考え方を勧めている訳ではないということです。考え方も解釈の仕方も人それぞれ異なります。同じ情報を得ても捉え方は一人ひとり異なります。
考え方、解釈の仕方に無理強いも強制もできないし、やってはいけないと思います。私も強要されたくないし、されたら逆に反発すると思います。大切なことは、『視野』を広めて物事をこれまでと異なる『視点』から見て自分の頭で考え、自分の心で感じることだと思います。
「そういえば理由を知らなかった」。「なぜそうなったんだろう」と思うことがあれば、そこから世界が広がるかもしれません。その一つ一つが新たな発見となり豊かな人生に繋がっていくのだと思います。
講座の内容
本講座は主に近現代史をテーマにしています。近現代史は重要でありながら学校では詳しい内容に触れることはありません。また様々な解釈があるのも事実であり、日本にとって最も重要なことでもあります。本講座はその重要な近現代史に着目し、その中から以下の点についてお伝えします。
〈主なテーマ〉
・大航海時代
・西欧列強
・世界大戦
・アジアの独立
・日本とアジア諸国との関係
誤解があるといけないので念のためお伝えさせて頂きます。私は無宗教で俗に言う右翼左翼とも無縁です。何かの団体の一員でも何でもなく、単純に日本が好きで日本の未来に希望を持ちたいと思っている一個人事業主です。
自分一人の力で世界を変えることができないことはわかっています。だからと言って何もしないことも選択肢としてありませんでした。「知ったからには伝える責任がある」。そう思い自分にできることを微力でも少しでも行動に移していこう。その気持ちでこの講座を立ち上げました。
私も学びの途中ですが、今伝えられることを全力でお伝えしたいと思います。本講座が視野を広めて物事を見つめる力を身に付ける切っ掛けになれたらとても嬉しく思います。少しでもご興味を頂けましたらぜひお申込みください。お会いできることを楽しみにしています。
料金・お申込み方法
〈料金・時間〉
料金：3,000円、時間：60分（講座は60分を予定していますが、状況によって延長する可能性もあります。お時間の余裕を持ってご参加ください）
〈お申込方法〉
「お申込み」ボタンを押して頂き、「お問い合わせ内容」欄に「近現代史講座受講希望」とご記載のうえメールをお送りください。日程、お支払い方法など追って詳細をご連絡させていただきます。
